当店で扱う家具のファブリックには、米国Sunbrella(サンブレラ)社製のものを使用しております。米国Sunbrella(サンブレラ)社は、世界No1のシェアを誇るマリンファブリックブランド(ヨットの帆など)としても有名で、その高い品質から有名レジャーランド(ディズニーシー)のパラソルやワゴン、カフェやベーカリーなどの店先にあるオーニング、最近では大手カバンメーカー(吉田カバンなど)とコラボレーションし、カラーバリエーション豊富なバッグを展開しています。(他には「ユニバーサルスタジオジャパンのテント」「ドトールコーヒーのオーニング」「犬印のバッグ」「ヤマハのボート」など)
野外耐久性が高い
Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックは、雨・風・日光・潮風などの野外耐久性に優れ、色あせ・硬化・ひび割れ・ケバ立ちがなく、湿気によるカビや腐食がありません。
退色に強い
Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックの生地は、糸の原料である生綿の段階で色をつける100%原着アクリルファイバーで作られているため、発色がとてもよく、雨水・海水・紫外線・潮風などの自然環境に対しても退色がほとんどありません。
撥水性が高い
Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックは、フッ素による撥水加工がされているため、野外使用に強く、防汚性にも優れています。(※完全防水ではありません。※汚れてしまった場合は、水を含ませた布でふき取るか、汚れが乾くのを待ってブラシなどでていねいに落としてください。)
通気性が高い
Sunbrella(サンブレラ)社製ファブリックは通気性が高く、野外使用において防熱効果にも優れています。
ザ・リアルヨット – サンブレラと海へ
「パースペクティブ・ニューイングランド」パートIIの「リアル・ヨット」エピソード2では、M36と名付けられた新しいデザインのモリス・ヨットが新たにデザインしたラグジュアリーなデイセイラーで海に出ます。M36モデルの10周年を記念して作られたこのヨットは、美しく快適で耐久性の高いサンブレラのファブリックを使用しているのが特徴。
日常をリセットするために船に乗って自然に触れることは、他に代えがたい経験です。毎日のイライラやストレスから逃れ、海の上で家にいるかのように快適に過ごそうとする新しいタイプのヨット愛好家たちにとって、デイセイラーはとても魅力的です。
M36は快適さという点では実に期待以上のものです。下のデッキの部分には、耐久性が高い上に洗練されたファブリックを使用し、ソフト・グレーにネイビーブルーのアクセントを加えて、ラグジュラスなスタイルを実現しました。リチャード・フリーナーがサンブレラのためにデザインしたデコレーション用のピローは、グレーの地にさまざまなバリエーションの白いストライプがあしらわれたファブリックが使用され、インテリアをより洗練されたものにしています。このピローに使用したサンブレラのファブリックは退色防止・防カビ加工が施されていて、デッキの上も下も、美しく仕上げています。
下のデッキもグレーの波よけ用ファブリックで作られていますが、とても個性的。波よけ板に使われているのは、クレスト・アッシュというサンブレラの新しいマリン・ファブリックで、まだら模様のようなグレーが特徴です。そこには、ネイビーブルーの縁取りがあしらわれていますが、これは、外のシートにも使われたインディゴブルーのスペクトラム・ファブリックと同じものです。カスタムメイドのピローは、ネイビー、グリーン、白でニューイングランド周辺のランドスケープを想起させる刺繍が施されたサンブレラの新作です。詳細はリアルヨット・デコール・ガイドをご覧ください。
ニューイングランドの沿岸の海では、何も心配事などありません。美しい景色に囲まれて、家にいるような快適さの中、リラックスしたセーリングを楽しめます。
私と一緒に嫌なことのない海に出よう
嫌なことは陸に置いて
潮の流れに身をまかせ
星の導くままに
ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。さらに詳しく知るためには「ザ・リアルヨット」エピソード1と「パースペクティブ・ニューイングランド」のパート1から3まですべてのビデオやブログもご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。
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ザ・ビーチハウス – ビーチハウス・リフォーム
ロードアイランド州ナラガンセットにあるグレッグ・ホールと妻ステーシーのビーチハウスが火災で焼け落ちたとき、このニューイングランドを愛する夫婦がしたこと―それは二人の夢であるビーチハウスを再建することでした。悲しみは過去に置き去り、何ヶ月も経ってようやく新しい一歩を踏み出したのです。その夏が折り返し地点を迎える頃、二人はたった48時間でビーチハウスのすべての内装を終えました。じっくり考えることもなく。
今の今まで。
いくつかの夏が過ぎ、彼らはやんちゃ盛りの二人の娘と2匹の愛犬と共に東向きのビーチハウスで暮らすことの難しさを痛感するようになっていました。家の中に差し込む直射日光はリビングルームとダイニングルームにあるすべてのものに深刻な日焼けをもたらし、娘たちが落としたアイスキャンディーか、泥だらけの足で入ってきた犬の足跡か、原因不明の染みが残されています。
ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」エピソード1では、ビーチハウスに新しいデザインの風を吹き込み、色あせたものを鮮やかなものに替えるために、ホール家はロードアイランドで活躍するデザイナー、ケイト・ジャクソン(ケイト・ジャクソン・デザイン事務所)に協力を求めます。改装が最も必要な場所、リビングルーム、ダイニングルーム、裏庭、そして3階の子ども達のベッドルーム兼プレールームを見て回った後、ケイトは作業に取りかかります。色あせと染みに強いサンブレラのファブリックを使って、彼女は家を機能的で子どもにやさしいだけでなく、スタイリッシュでビーチハウスにピッタリの新しい家具、ファブリック、アクセサリーで装います。
続くエピソード2では、ケイトはリビングルーム用に新しいソファーと回転椅子を探し、日差しを和らげつつ、海の景観を損なうことのないサンブレラの透ける素材を窓に取り付け、彼女のお気に入りのアンティークショップで調達したアートピースや装飾品で飾り・・・。そして、新たなデザインの海辺のリビングルームが公開されます。
ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。トレーラーハウス、1977年製エアストリーム・アーガシーをサンブレラでレストアした「ザ・ロードヨット」、モリス・ヨットM36をサンブレラでよみがえらせた「ザ・リアルヨット」もどうぞご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。
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ザ・ビーチハウス – サンブレラvs.子どもたち
どの親も直面する問題。それはどのように子どもの個性を反映し、子どもと一緒に成長できる部屋をデザインするかということ。
そうそう、それに汚れや乱雑さにも耐えられる部屋でなければなりません。
『パースペクティブ・ニューイングランド』パートIIの「ザ・ビーチハウス」エピソードでは、インテリアデザイナー、ケイト・ジャクソンが、グレッグ&ステーシー・ホールの2人の娘、サマーとキャロラインのために3階にあるベッドルームとプレイルームのリフォームに取り組みます。もともと3階は二人のベッドルーム兼遊び場。でもキャロラインの6歳の誕生日パーティーでステーシーがお化けの話をしてから(キャロラインのリクエストだったのですが・・・)、二人は部屋で寝るのをやめてしまいました。
ケイトは、部屋は二人が行きたがるような楽しい雰囲気にすることにします。彼女のプランはベッドのヘッドボードを新しく布張りにし、“ザ・MTカンパニー”の大きなユニット家具を置くというもの。ユニット家具は友だちが数人泊まったり集まったりするのに十分な大きさのもので、ケイトはサンブレラに絶大な信頼を寄せているので白いファブリック“セールクロス・ソルト”で布張りにすることにします。
3人の子どもの母として、ケイトは子どもたちが自分たちの新しい部屋のデザインに参加することの大切さを知っています。そこで、ラウンジ・エリアに配置する布張りの椅子を見つけるためにサマーとキャロラインを“ジョーダンズ・ファーニチャー”でのショッピングに連れ出します。二人はファブリック・コーナーでファブリックをじっくりと比較し、椅子のカバーに“ドゥピオン・パラダイス”を選び、ピッタリな椅子を見つけるためにショールームを探索しました。
ケイトはデザイナー・ファブリック、“クラヴェット”と“JFファブリックス”(インテリアデザイナーを通して入手可)とサンブレラ・オープンラインを使って、特別に鮮やかな色彩を作り上げました。彼女が落ち着いたニュートラルカラーとジオメトリック・パターン、鮮やかなピンク、落ち着いたブルー、心地よいグリーンを一緒に配置していく様子をご覧ください。
ケイトはサマーとキャロラインにサプライズを用意しました。“セレーナ・アンド・リリー”のラタン製ハンギング・チェアーです。カラフルで快適なクッションを置けば、友だちとおしゃべりしたり、お昼寝をしたり、ゆったりもたれて本を読んだり・・・と、子どもたちのお気に入りの場所になること間違いなしです。
ファブリックと家具の詳細については「ザ・ビーチハウス・デコール・ガイド」をご覧ください。
ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。トレーラーハウス、1977年製エアストリーム・アーガシーをサンブレラでレストアした「ザ・ロードヨット」、モリス・ヨットM36をサンブレラでよみがえらせた「ザ・リアルヨット」もどうぞご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。
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ザ・ビーチハウス – 色あせ問題
『パースペクティブ・ニューイングランド』パートIIIの「ザ・ビーチハウス」エピソード2では、インテリアデザイナーのケイト・ジャクソンが、デザインのインスピレーションを得てから、新しい家具や小物のショッピングをし、ビーチハウスのリフォームを行うまでをご紹介。退色しにくいサンブレラのファブリックが重要な役割を演じます。
まずは、チャレンジ。直射日光はビーチハウスのリビングルームに深刻な退色を引き起こしてきました。そして、家具の配置のせいでキッチンからリビングルームへの動線が悪くなっています。家具の色のあせ方は窓に最も近い椅子のカバーがとてもひどく、2年の間に3回も取り替えました。その上2人の子どもたちはビーチから砂を持ち込み、ソファにはアイスキャンディをこぼすため、リビングルームには退色しにくいだけではなく汚れに強く、洗えて長持ちするものが絶対に必要でした。
ビーチハウスからの素晴らしい景色を損なうことなく、リビングルームの退色の大きな原因となっている日光を分散させるために、ケイトは、透け感のあるサンブレラ「ミストスノー」を明かり取りの窓に配置。彼女はマサチューセッツ州ニューバリーポートのインテリアショップ、“レッド・バード・トレーディング・カンパニー”に立ち寄ると、サンブレラ「ビスビー・ウレン」で布張りされた“リー・インダストリーズ”の回転椅子を2脚、リビングルームとキッチンをつなげるために購入しました。そしてサンブレラ「ポッシュ・パーチメント」を張った新しいソファが、家族全員ゆったりくつろげる場所を提供します。オレンジでアクセントを加えたネイビーとライトブルーを中心とした洗練された色調にロードアイランドのアンティークショップ“リー”で見つけてきたクールな小物とアートを添えて、海辺のシックな雰囲気を作り上げます。
いかがでしたか?このエピソードに出てくるファブリック、色、家具、そしてアクセサリーの詳細については「ザ・ビーチハウス・デコール・ガイド」をご覧ください。「ビーチハウス」エピソード3もお見逃しなく。強烈に差し込む朝日による退色と耐久性に対するケイトのチャレンジは、ダイニングルームへと向かいます。そして、ダイニングルームとリビングルーム、キッチンをスムースにつなぐ新しい動線もご覧いただけます。
ビデオシリーズ「ザ・ビーチハウス」は、家庭、海、冒険など、人生のあらゆるシーンにフィットするサンブレラ・ファブリックの多様性を探るデザインの旅、『パースペクティブ・ニューイングランド』の一部です。トレーラーハウス、1977年製エアストリーム・アーガシーをサンブレラでレストアした「ザ・ロードヨット」、モリス・ヨットM36をサンブレラでよみがえらせた「ザ・リアルヨット」もどうぞご覧ください。プロジェクトをすべてフォローするには、こちらから。
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ビーチハウス – アウトドア・スペース
ビーチ以上にビーチハウスに適した場所などあるでしょうか?『パースペクティブ・ニューイングランド』パートIIIの「ザ・ビーチハウス」エピソード4では、インテリアデザイナー、ケイト・ジャクソンが裏庭をリフォームするために、ニューイングランドの海辺の美しい自然にふさわしい新しいアウトドア用家具を買いに行きます。
多くのファミリーがビーチハウスの裏庭に問題を抱えています。では、どうやったら、まとまりのない裏庭をスタイリッシュで機能的にできるでしょうか?ケイトは、それぞれ別々の機能を持った3つのデッキを色調と素材に統一感を持たせた新しいアウトドア家具と高機能なアウトドアファブリックを使ってまとめていきます。
家のオーナー2人と裏庭のリフォームについて十分な話合いを済ませたケイトは、新しいアウトドア家具を買いに“マッキーズ・ファーニチャー”へ。ここは、ロードアイランドで人気の家具店で、サンブレラを扱っています。ショッピング中、ケイトは、ベッドルームのすぐ外のデッキに置いてある古びた家具の代わりにぴったりなユニット式家具を発見します。ダークグレーの籐のベースはモダンなスタイル。流木のような色も、ビーチハウスのデッキに使われている割れ目が入った杉材の羽目板を思わせます。“キングスレー・ベート”のユニット式家具は座面も広く、座り心地のいいサンブレラ・ファブリック製の座面やさまざまな色のピローカバーにぴったりなバックグラウンドを作り上げます。加えて、ケイトは、ナチュラルな色調にネイビーとオレンジのアクセントを加えたリビングルームとよく似た色を使うことで、室内と室外にスムースな連続性が出るようにしています。
アウトドアのダイニングエリアには、ケイトは、“デザイン・ウィズイン・リーチ”のチーク材のテーブルを選び、マリンブルーのファブリックが特徴的な“セレーナ・アンド・リリー”の昔ながらのダイレクターズチェアとチーク材のベンチに合わせました。航海をイメージした色調で、デッキは海に近い印象に。デッキはオーナーのお気に入りでしたが、座り心地のいい椅子がなかったためにほとんど使われていませんでしたが、“キングスレー・ベート”の長椅子を2脚、新たに配置することで、子どもたちが寝た後ゆったりと星を眺める場所になりました。
いかがでしたか?このエピソードに出てくるファブリック、色、家具、そしてアクセサリーの詳細については「ザ・ビーチハウス・デコール・ガイド」をご覧ください。「ザ・ビーチハウス」エピソード5もお見逃しなく。ケイトは、耐久性の高いサンブレラ・ファブリックを使って、子どもたちが友人と遊んだりおしゃべりをしたりする3階のプレールームと寝室をアレンジします。家の中の紹介、リビングとダイニングのリフォームを紹介した過去のエピソードを見逃した方は、GISELE(ジゼル) Youtube チャンネル「エピソード」のページから視聴できます。