GISELEのガーデンファニチャーは大型のものも多く、マンションのバルコニーや、室内を通さなければいけない場所で使用する場合など、搬入できないという事がないように、あらかじめ下記の図を参考に各ポイントをご確認ください。
※実際は梱包状態でのお届けとなりますので、商品サイズプラス少し余裕が必要となります。
搬入経路の確認ポイント
1.商品サイズの確認
まず、商品のサイズ W(幅) X D(奥行) X H(高さ)をご確認ください。
右図は「フランクフルト・3シートソファ」のサイズ表ですが、一番長い辺が「幅」の2000mmになりますので、基本的には高さ2000mm以上の搬入経路が必要になります。ただし、場所によっては斜めにすることで通すことができる場合がございます。
(例: 2.エレベーターサイズの確認)
また、通路やドアなどの入り口を通す場合は、最少辺の「高さ」880mmが最低でも必要になります。
※商品によっては「ノックダウン配送(要組み立て作業)」のものもございますので、事前にご確認ください。
2.エレベーターサイズの確認
エレベーターの入り口のサイズと、エレベーター内部のサイズを計測します。例のソファの場合W2000mmですが、エレベーターの入り口の高さが2000mmない場合でも、斜めにすれば入れることができます。また、その場合エレベーター内部の高さは最低でもソファを斜めにした時の最大高さ(2185mm)が確保されていることが必要です。
※JIS(日本工業規格)の一般的なエレベータで、最大定員9名以上のものであれば、おおよそ上記サイズです。
3.玄関までの通路幅の確認
エレベーターおよび階段での搬入が可能な場合は、玄関までの通路の幅をご確認ください。例のソファの場合、H880が最少値なので、通路幅は最低でも900mmは必要になります。
4.ポーチ 5.玄関サイズの確認
基本的には(3.)と同じですが、玄関などの入り口幅が足りない場合でも、家具の形状を利用して、回すように入れると、入る場合がございます。
(右図参照)
6.屋内廊下 7.部屋入口 8.バルコニーへの出入り窓の確認
これも基本的には(3.4.5.)と同じですが、廊下の曲がり角、お部屋に入ってすぐの壁や障害物など特に狭いところなどは注意が必要です。
9.バルコニー(設置場所)の確認
屋内を通さないで済む場合でも必要ですが、最終的な設置場所のレイアウトは、事前によくご検討ください。ダイニングチェアーを使う場合は、テーブルからおおよそ600mm、チェアーの後ろを人が通る場合は1000mm程度のスペースは確保してください。実際使う際は「椅子を引いてから座る」ことをご考慮ください。
ソファの場合は座った時の足を伸ばすスペースとして、ソファとローテーブルの間は300~400mm程度は確保してください。
10.11.エレベーターで搬入が出来ない場合 階段での搬入
エレベーターでの搬入が難しい場合、階段からの搬入を検討します。直線階段の場合は階段の横幅、屈曲階段の場合は階段の横幅と踊り場の奥行を計測します。
踊り場の天井の高さは、家具の一番長い部分+数十cm、踊り場の奥行は、目安として約1200mm程度あれば問題ないでしょう。
12.室内からの搬入が出来ない場合 外側から吊り上げての搬入
室内からの搬入が困難な場合、外側から吊り上げての搬入も可能ですが、別途手数料が必要になります。
基本的には配送業者による下見(有料)の上、問題がない場合のみ吊り上げ搬入が可能になります。
搬入にかかる費用は周辺環境により価格が変動いたします。
搬入経路に不安がある場合 配送業者による搬入経路の下見が可能
ご自身による搬入経路のチェックに不安がある場合、または外部からの吊り上げが必要な場合は、事前に配送業者による下見が可能です。
※下見は有料になります。
※下見が不可能な地域もございますので、予めお問い合わせください。
※基本的には吊り上げによる搬入は2階までとなります。(場合によっては可能)